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1995-08-19
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6KB
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136 lines
<<<<< 動画「ああTOWNSシリーズよ永遠なれ」 >>>>>
──「ああ初代TOWNSよ永遠なれ」第4版
By KIM/96(木村 武文)
1995.8.16
帰ってきた? 悪のり第4弾!(^_^;)
フリコレ8の「ああ初代TOWNSよ永遠なれ」に始まったこのシリーズ(?)
ですが、フリコレ10の「ああ縦型TOWNSよ永遠なれ」までついてきてくれた方は
どれくらいいらっしゃるのでしょう? いないような気もする(^_^;)。
今回はマンネリ化を脱すべく、タイトルにあるようにジャンルも「クイズ」から
「動画データ」へと大変身を遂げさせてみました。
(これって、「ああ初代~」第4版を名乗る意味があるのか? 影の声)
● どんなものか? ●
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
影の声は置いといて(^^;)、今回の内容は、
「TOWNSの歴史をモーフィングで追ってみよう!」です。
初代TOWNSのモデル2から、95年8月現在の最新機種であるモデルHCまで、
TOWNSの形がどのように変わってきたかを、モーフィングによる「動くざんす」
の動画でつづります。
どのように変化するというと、
2→2F→20F→UX→HR→MX→HC と変化します。
CXとFresh系が入ってませんが、変化をより分かりやすく見せるために入っ
てません。ごめんなさい。
超細密画(自称)によるモーフィング動画を眺めながら、TOWNS6年半の歴史
を振り返ってみてください。
● 使用方法 ●
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「動くざんす」用MOV動画データです。
動画データ TEST1.MOVを
「動くざんす」プレイヤーMOVPLAY.EXPなどでご覧ください。
ファイルサイズは1430Kバイトほどです。
(メモリが3Mバイト以下だと、場合によっては苦しい)
● 作成状況 ●
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
元になるTOWNSの絵は子ペイントを使って16色・640×480ドットで
描き、それを「ICV」で3万色・320×240ドットに落として使っています。
何故にこんな七面倒くさいことをしているかというと、やっぱり高解像度のほうが
細かいところまで描けるためで、その効果は充分出ていると思います。
(※注 私のMFには640×480フルカラーなどというありがたい環境はない)
あと、モーフィングの指定方法にはかなり凝っているつもりです。例えばCDドラ
イブやディスプレイはきちんとそれ単体で動きます。
こうして作った原画を「DolphMorph」で各原画間8コマのモーフィング
をかけ、動画作成機能で「動くざんす」用動画データにしています。
メインウェイトが6入っていて、秒間10コマほどになっています。
「ICV」 Pumpkin氏作
「DolphMorph」 松内 良介氏/EAST氏作
「動くざんす」 戸田 浩氏作
以上のツールおよび製作者の方々に深く感謝します。
また、動画の背景に「TOWNSロゴの壁紙!!」RYU氏作
の色調を変えたものを使わせていただきました。
本当はメモリを6MBから14MBに増設してモーフィングをもっと滑らかにする
予定だったのですが、収入が少なくて増設メモリが買えなかったので(T_T)現状の
ままで勘弁してください。
● 著作権関係について ●
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
著作権は保持しますが、配付についてはこのドキュメントと概要ファイルを付ける
限り自由です。店頭デモ、プレゼンテーションに使用などという奇特な利用も自由で
す(笑)。ただ、パソコン通信ネットに登録するときなどは、富士通を通してハガキ
一枚でも送っていただければうれしいなっと(^_^)。
改造も自由ですが、改造したものを発表する際は富士通を通して連絡をお願いしま
す(連絡さえしていただければ、基本的に発表は制限しません)。また著作権の詐称
はしないでください。
● もろもろ ●
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おまけに、モーフィングの元になった原画(16色・640×480ドット)を入
れておきます。なかなか細かく描いてありますよ。
これを見てピンときた方がいてくれたら嬉しいのですが、この動画を作ろうと思っ
たきっかけは、フリコレ9の「ああ縦型TOWNSよ永遠なれ」のときに背景として
描いたTOWNSの絵をもっと生かせないかと思ったところから始まっています。
上の原画のうち、モデル2、UX、HRの絵は、「縦型~」のときに描いた絵をリ
ファインしたものなのです。
他のTOWNSも精魂込めて描いてありますので、かなり見れるのではと思います。
初代から3代目まで基本的に変わらなかった縦型スタイルに比べ、後の機種がいかに
ダイナミックに、ショッキングに変化していったか、この動画でじっくりと見てくだ
さい。
この機会に、私は声を大にしていいたい。
TOWNS2(に)と、TOWNSII(ツー)は違うんだあーー!! ふう。
※注 TOWNS2 とは
正式名称(?)をFMTOWNSモデル2といい、'89年2月に
富士通の「ハイパーメディアパソコン」FMTOWNSシリーズとして
モデル1と同時に発表、発売された。
CPUはi386DX/16MHz、CD-ROMドライブ標準装備
内蔵メインメモリはモデル1が1MB、モデル2が2MBで、
両モデルとも最大6MBまで増設可能だった。
現在のTOWNSの機能のほとんどはこの「初代TOWNS」
から標準搭載され、受け継がれてきている。
● 参考資料(笑) ●
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Oh!FMTOWNSのバックナンバー
自宅のTOWNSモデル2
初代TOWNS、3代目TOWNSのパンフレット(!)
(うちにはなぜか初代TOWNS発表時のパンフレットがある。懐かしすぎるぞ)
● 終わりに ●
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ここまで読んでくれた方、気が向いたら見てやってください。もし何かご意見、
ご感想でもありましたら富士通のフリコレ宛まで連絡をくださいませ。私のところ
へ転送されてくるはずです。
(パソコン通信はやってませんので・・・やりたいんですけど・・・お金と電話線が・・・)
もしこれを読んでる人の中で青森県の某H大学の方がいるならば、
学籍番号93SG**
の中から探せば、ひょっとしたら私を見つけられるかもしれませんが。
(もし見つけたら、遠慮なく声をかけてください‥‥‥って無理かな?)
では、これにて。(^_^)/”
--- KIM/96 ---